稲見萌寧のライン読み「エイムポイント」って何?パターと握り方にも注目!

女子プロゴルファーの稲見萌寧(いなみもね)選手が、先の東京オリンピックで銀メダルを獲得しました。

おめでとうございます!

2018年のプロテスト合格から3年余り、すでにJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーでも7勝を上げており、今シーズン(2020-21)は賞金女王争いをしています。

稲見萌寧選手の勝負強さは、「日本一のショットメーカー」と評される正確なショット力と言われていますが、一方で、グリーン上のパット力も高く評価されています。

東京オリンピックの映像を観ていると、グリーン上でパットをする前に、手をかざしながら指を立てて、ライン読みしているシーンを見かけませんでしたか?

別に『ハンドパワー(古い^^;)』を使っているのではなく、『エイムポイント』と言われる方法でグリーンの傾斜を読んでいたのです。

そこで本記事では、稲見萌寧(いなみもね)選手のパットに注目しました。グリーン上のライン読み『エイムポイント』や愛用のパター、パターの握り方など詳しく紹介していきます。

稲見萌寧のライン読み『エイムポイント』って何?

稲見萌寧(いなみもね)選手には、パットに入る前のルーティンがあるそうです。

グリーン上では歩測したあと、手をかざしながら指を立てて、ラインを読むとのこと。

このポーズ(↑)の名前は、『エイムポイント・エクスプレスリード』と呼ばれており、科学的にグリーンの傾斜を読む方法です。

この方法の手順は以下のとおりです。

①カップに正対して左右どちらの足に重力がかかるかを5段階で判断する

グリーンが平坦なら0、傾斜が強いと5という判断をします。

②ボールの位置に立ち、先ほど判断した段階分だけ指を立てる

傾斜の度合いが3なら、指を3本立てます。

③カップの端からその指の数ずらした位置にボールを打ち出す

左から右にスライスであれば、カップの左に指を合わせる。

引用元:Gridge Golf

海外ツアーでは、アダム・スコット選手やリディア・コ選手などのトッププロが採用しているそうです。

開発者は、米国人のマーク・スウィーニー氏で、以外なことにプロゴルファーではありません

開発者 マーク・スウィーニー(Mr. Mark Sweeney)

米国のマーク・スウィーニー氏が独自の理論に基づいてパットの予想ラインを「解析・描画」するシステムを開発し、エイムポイントテクノロジーズ社を設立。アメリカのゴルフチャネルに採用されて理論と精度の確かさを実証し、後にその技術を応用した「エイムチャート」が考案されました。2011年、同氏による「エイムチャート」をステージ―・ルイス選手が初めてトーナメントで実践し、その結果ランキングが急上昇。2013年に世界ランキング1位の座を獲得したことでエイムポイントが一躍脚光を浴びることとなりました。さらに、ジュニアの育成を目的に、チャートを使わない手法として『エイムポイント・エクスプレスリード』が誕生。PGA・LPGAのプロたちの間に広がり、世界中のトーナメントで彼らを勝利へ導いてきたのであります。

引用元:日本ジュニアゴルフツアー

また、稲見萌寧選手がエイムポイントを採用していることから、真似をするアマチュアゴルファーが増えそうですね。

ちなみにプロアマ問わず、エイムポイントの講習会に参加することが可能で、公認インストラクターから技術を学べるそうです。※有料

エイムポイント公認インストラクター|DYG(DAI YAMADA GOLF)

ドライバーショットもパットも同じ1打ですから、パッティングに悩んでいるゴルファーにとっては、スコアアップのきっかけになるかもしれませんね^^

稲見萌寧の愛用パター『トラスパター』が大人気!

稲見萌寧(いなみもね)選手が試合で使用しているパター『トラスパター』が大人気とのこと。

多くのアマチュアゴルファーは、人気のプロゴルファーのクラブセッティングを参考にしていると思います(私もです^^;)

SNSでは、稲見萌寧選手と同じモデルのパター(テーラーメイドのトラスパター)が売り切れているとの情報が寄せられていました。

一方で、手に入れたゴルファーは、早く使いたい心境でしょうね^^

スペックは、「一般的なクラシックパターと比較して、ヘッドのねじれを80%制御し、インパクト時の打感が60%向上した」そうです。

テーラーメイド トラス TB1 トラスヒール パター

発売日は2020年2月ですから、最新モデルではありません。

なので、稲見萌寧選手の人気が影響していることは間違いなさそうです。

稲見萌寧のパターグリップ・握り方にも注目!

稲見萌寧(いなみもね)選手のパターの握り方は『クロスハンド(逆手)』です。

クロスハンドは右打ちの場合、左手を下にしてグリップします。

一般的には、右手を下にする順手でので逆ですね。

クロスハンド(逆手)にしている理由は、右手を下にしてパターを握ると、右肩が下がるのでボールの見え方に違和感が生じるからと自ら語っています。

稲見萌寧選手のパターの打ち方や考え方、ルーティンなどは、YouTube動画(↓)で詳しく解説しています。

PROFILE

名前:稲見 萌寧(いなみ もね)

出身地:東京都豊島区

出身校:日本ウェルネス高等学校→日本ウェルネススポーツ大学在学中

生年月日:1999年7月29日(22歳)(※2021年8月現在)

身長:166cm

体重:58kg

血液型:A型

趣味:音楽鑑賞

ゴルフ歴:10歳~

ゴルフを始めた動機:家族の勧め

プロ転向:2018年7月28日JLPGA入会(90期生)

ツアー通算:7勝

所属先:都築電気

まとめ

稲見萌寧(いなみもね)選手は東京オリンピックで銀メダルを獲得しましたが、オリンピックのゴルフ競技では、男女を通じて史上初の快挙でした。

さらに今シーズン(2020-21)は、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーの賞金女王争いもしています。

これからも「日本一のショットメーカー」と評される正確なショット力と、『エイムポイント』を駆使したパット力で、海外のメジャー大会初制覇も期待しています。

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