【照強】塩まきはきれい?大量でもったいないの声も!他の人気力士と比較

照強(てるつよし)関が土俵でまく大量の塩には、多くの相撲ファンが関心を寄せています。

SNS上でも「きれい!」や「邪気払いにもなりそう」といった声が聞かれる一方で、「もったいない!」「食品ロス!」などの厳しい声も上がっており、反応は様々なようです。

すでに引退した力士では、水戸泉(みといずみ)さんが『ソルト・シェイカー』と呼ばれ、海外でも話題になりました。

一方で、照強関と仲良しの炎鵬(えんほう)関や宇良(うら)関のように、塩まきの量が極端に少ない力士もいます。

さらに、「塩の産地や銘柄は?」などの疑問も湧いてくるかもしれません。

そこで本記事では、照強(てるつよし)関の豪快な塩まきをはじめ、塩のエピソードなど詳しく紹介していきます。

目次

【照強】塩まきはきれい?大量でもったいないの声も!

照強(てるつよし)関の塩まきに、多くの相撲ファンは「雪のよう」「きれい」などと前向きに受け止めている印象です。

また、時節柄(コロナ禍)なのか「邪気払いにもなりそう」との声も寄せられています。

すでに引退した力士の中にも、豪快な塩まきで人気の力士がいました。

現・錦戸親方の水戸泉(みといずみ)さんです(↓)

ロンドン公演の際には、水戸泉さんが大量の塩まきを披露して、現地では『ソルト・シェイカー』と紹介され、大きな話題となったそうです。

他にも、現役を引退したばかりの現年寄・桐山の旭日松(あさひしょう)さんの塩まきも豪快でした。

旭日松さんと照強関との直接対決では、大量の塩が舞いました(↓)

いずれも大量の塩まきで会場を湧かす力士たちを前向きに捉えているようです。

一方で、「もったいない」「食品ロス」といった声も、、。

土俵の塩まきは「清めの塩」や「殺菌効果」など諸説ありますが、様々な分野で「食品ロス」が話題に上がる昨今、見直しを迫られる時期が来るかもしれませんね。

【照強】仲良しの炎鵬・宇良と塩まきを比較

この画像(↑)は、照強(てるつよし)関が炎鵬(えんほう)関をイジメている現場ではありません^^;

同学年で小兵力士同士の照強関と炎鵬関は、プライベートでも仲が良いそうです。

しかし、照強関と炎鵬関の塩まきの量は真逆です。

では炎鵬関をはじめ、他の人気力士の塩まきを見てみましょう。

さらに、塩まきの量が極端に少ない力士がいます。

その力士は、宇良(うら)関です。

大怪我から奇跡的な復活を遂げて、幕内再昇進を果たした宇良関は、『塩まきチョロ』が話題です。

旭日松さんと宇良関との対戦では、塩まきの量があまりに違いすぎて、思わず笑ってしまいます(↓)

これからは、照強関と宇良関との直接対決もありますので、お互いがまく塩の量にも注目しながら対戦を見たら面白いかもしれませんね。

PROFILE

本名:福岡 翔輝(ふくおか しょうき)

所属部屋:伊勢ヶ濱

しこ名履歴:照強

生年月日:平成7年1月17日(26歳)(※2021年11月現在)

出身地:兵庫県南あわじ市

身長:169cm

体重:117kg

得意技:右前みつ・投げ

趣味:

塩のエピソード|土俵でまく塩の産地はどこ?銘柄は?

大相撲の土俵上でまかれている塩は、東京場所(両国国技館開催)と東京場所以外(大阪・名古屋・九州)とでは、銘柄が違うようです。

東京場所(両国国技館開催)では、テレビCM「は・か・た・の・しお!」でお馴染みの『伯方の塩』が使われているとのこと。

「はい、東京場所で使われているのは弊社の伯方の塩です。市販品とまったく同じもので、毎場所、相撲協会様にお買い上げいただいています。1日に使用される量は45kgほど。ひと場所で650kgほど消費されています」(プロモーショングループの井上純平さん)

引用元:Number Web

それにしても、1日に45キロ、ひと場所で650キロもの塩が消費されているとは驚きです!

ちなみに、『伯方(はかた)の塩』は銘柄から産地を連想すると、福岡県の博多(はかた)を思い浮かべるかもしれませんが、実は関係ありませんでした。

本社が愛媛県松山市にある企業で『伯方塩業株式会社』、愛媛県今治市の伯方(はかた)にも本社と工場がありましたので、銘柄には地名が由来しているものと考えられます。

また原料は、メキシコ産やオーストラリア産を輸入して、日本であらためて「塩」に作り直した日本原産品とのことです。

一方で、東京場所以外(大阪・名古屋・九州)では、岡山産原料100%の『瀬戸のほんじお』が使用されているそうです。

まとめ

ここまで、照強(てるつよし)関の豪快な塩まきをはじめ、塩のエピソードなどをお届けしてきました。

東京場所は『伯方の塩』、地方場所は『瀬戸のほんじお』と使用されている塩の違いも知ることができました。

その塩を大量にまく照強関には、多くの相撲ファンが関心を寄せています。

「もったいない!」や「きれい!」など、SNS上の反応は様々ですが、時節柄「邪気払い」の効果を期待してしまいます。

一方で、同学年でプライベートでも仲良しの炎鵬(えんほう)関や『塩まきチョロ』の宇良(うら)関との対戦も、塩まきの量の違いに注目してみると面白いかもしれませんね。

これからも、怪我と病気だけには気をつけて、ますますの活躍を願っています。

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